ソコナラが実証期間中に実施した3回目のイベント。この回では、自身のやりたいことと、経営層が地域のために実現したいこととの共通項を見つけることで、地域でやりがいを持って働くイメージを描いていただきました。
地域に根差した事業を行う経営層から、事業に対する想いや、今後地域に還元していきたいことなどが話されました。
また、経営層自身のキャリアについても語られ、経営層の人柄や大切にしている考え方を知ることができました。通常の合同企業説明会ではなかなか聞くことができない経営層の生の言葉。その意思が事業や組織を作る根底となっていることが伝わります。
経営層を交えた5人ずつのグループで行うワークのテーマは、「あなたが、同じグループの経営層の企業に入社した場合、どんな活躍ができそうか?」というもの。
通常の選考であれば面接官に対して自己PRする内容ですが、本イベントでは、経営層やグループメンバーと一緒にご自身の可能性を見出すことができます。
プログラム終了後は立食形式でフラットに交流会。みなさん、まだまだ話し足りないという様子で、大変盛り上がっていました。「経営層の方とこんなに深く交流できるなんて、とても貴重な機会だった」「普段なら接点のないような方とも交流できて刺激になった」「来てよかった、また次回も参加したい」といった感想がたくさん寄せられました。
経営層の方から、自分の活躍するイメージを言葉にしてもらうという体験は初めてで、自分にはもっと可能性があるかもしれないと思えました。転職活動で自信を失いかけていましたが、経営層や他の参加者から自分の強みを見出してもらえて、自己肯定感が上がりました。
事業課題ではなくキャリアをテーマにすることで、経営層とフラットに話すことができました。また、経営層の言葉を近くで聞くことができ、考えや価値観について深く知れたと同時に、あくまで自分たちと同じ人間、同じ目線で頑張ってきた人なのだと感じることができました。
一般の転職サービスでは出会うことの難しい、地域に根差した企業や事業を知ることができ、とても有意義な時間でした。普段の生活では交流できないような方々と話せたので、新しい発見がありました。また、今後もつながり続けたいと思える方に出会えました。
「創業・副業・交流×子育て」をテーマにしたコミュニティサロン「四季のいろ」を中心に、日本の社会問題について分析し、解決のために多岐にわたる事業を展開している株式会社ラグジュアリー。イベント当日は代表取締役の春野英理さんが登壇しました。
ラグジュアリーのミッションは「子育て世代が心身共に健康で文化的な生活ができること」。近年の働き方改革により、出産後に社会復帰を希望する女性は大幅に増えていますが、「子育てをしながら女性がキャリアを積んでいくには、どうしても難しいと感じる場面がたくさんあった」と語る春野さん。そこで始動したのが「四季のいろ 地域包括プロジェクト」。子育て世代の負担を軽減し、地域や他のコミュニティとつながりながら活動できるよう、様々な支援を行っていきます。
「ツナガリを考え・生み・解決する」というアプローチにより、社会に新しい価値を創り出すツナガル株式会社。イベント当日は取締役で福岡支社長を務める竹林謙さんが登壇。自身の多彩なキャリアについても話されました。
これまでに様々なキャリアを積まれた竹林さん。そこで得た「サバイバル能力」「未来に投資するという考え方」「多様性を大切にすること」の3つを軸に、常に好奇心を持ち新しい環境に身を置いていくスタイルが、「ツナガリ」を作り出す土台になっています。人・モノ・コトの間に「ツナガリ」を作り出し、付加価値をつけることで、個々では叶えられなかった事業を成功へと導くツナガル株式会社。今後も世の中の新たな関係性を見出し、価値を生み出し続けていく企業です。
ファッションリユースに特化した事業を行う株式会社KLD。大手エンターテイメント会社から出資を受けて、さらなる事業拡大に注力しています。イベント当日は代表取締役の伊東健太さんが登壇。旅の途中で偶然訪れた糸島の地に惚れ込み、2016年に会社を設立しました。
「ものの価値に向き合い、その価値をお客様に丁寧に伝え、いいものづくりをする人を守りたい」と語る伊東さん。これまでも、ものを売りたい人、買いたい人、作る人のそれぞれが納得できるような循環を作り、安易に買い叩かないことを大事にしてきました。また、新プロジェクトとして「写真店×古着屋」というコラボレーションで新たな販路の拡大にも努めています。ものが溢れる時代に、手放された古着にもう一度息を吹き込み、価値を守る。これからも現代社会の課題に対峙していきます。
かつては炭鉱のまちとして栄えた福岡県大牟田市で、歴史ある総合物流事業を展開し、約200人が在籍する白石ホールディングス。イベント当日は、グループ8社の中で最初に発足した白石自動車株式会社の常務取締役である白石政隆さんが登壇しました。
「『熱心に勝る、こころはない。』この言葉を信じ、次の100年を目指して新しい分野にも挑戦し続けます」という白石さんの力強い言葉。一方で、「自分自身がまだまだ勉強中で、自分も経営層のお話をお聞きしたい」とも話され、とても謙虚なお人柄が垣間見えました。運送業として長い歴史のある安定した企業でありながら、不動産や倉庫事業、人材派遣業、食品事業なども展開。今後は「まち」へ恩返しをするとともに、「炭坑電車ステーションゼロ」の建設や観光関連事業も推進していきます。
※ 登壇順に掲載しています。各社の経営層の記事は、ソコナラWEBで読むことができます。
本イベントも、熱意ある経営層と意欲的な参加者のみなさまのおかげで、大盛況のうちに終了しました。「新鮮で貴重な体験ができた」「良い刺激をたくさん受けた」「楽しかった」という言葉がたくさん寄せられていました。
今後も、より実りのあるイベントをみなさまとともに作り上げていきます。ぜひ次回のイベントへのご参加をお待ちしています。
まだ言葉になっていない想いも、この場に来てみると輪郭が見えてくるかもしれません。
次回の開催をお楽しみに。