納得の転職に必要なのは、求人情報だけでなく、経営層の信念に触れること。「ソコナラMEET」は、履歴書では伝えきれない想いを、経営層や事業責任者に直接届けられる転職イベントです。今回の開催では、福岡を拠点に挑戦を続ける5社が登壇し、地域貢献に対する情熱や今後の展望まで、企業それぞれのビジョンが語られました。
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 19:00 | オープニング |
| 19:10 | トークセッション |
| 20:00 | グループセッション |
| 21:00 | 交流会 |
| 21:45 | 終了 |
最初のセッションは、登壇企業それぞれのプレゼン。事業説明だけでなく、「経営層としてどんな想いで事業を進めているのか」「これからの挑戦」「求める人材」など、求人票には載っていない、各企業ならではのストーリーが語られました。
参加者の皆さんはワークシートを記入しながら「もし自分が働いたら?」「どんな成長がしたい?」といった視点から、自分なりの問いや気づきを深めます。話を聞くだけでなく、自らの考えを言語化し、整理する貴重な時間にもなりました。
プレゼンのあとは、経営層と参加者が少人数で対話するグループセッションへ。参加者から経営層へ自分の考えや興味を伝えたり、逆に「私のこの経験、御社で活かせますか」「どんな人を仲間に求めていますか」と率直な質問を投げかけたり。双方向の対話の中で、企業と参加者がお互いの理解を深めていきます。
「もしこの会社で働いたら」そんな未来の自分を想像しながら、企業と自分の価値観をすり合わせる、濃い時間になりました。
イベントの締めくくりは、企業の経営層や社員、参加者同士がピザやお酒を交えるフリー交流タイム。仕事観からプライベートまで、本音の会話が飛び交います。グループセッションでは話しきれなかったことをじっくり掘り下げたり、経営層の人柄や想いにさらに深く触れたり。
参加者からは「企業だけでなく、人との出会いがあって楽しかった」「同年代の転職活動中の方と悩みを共有できてよかった」という声も多く、企業との出会いだけでなく、参加者同士のつながりも生まれた様子でした。
少人数のイベントなので、企業側と自然な会話ができたと思います。自分のキャリアやライフプランについてしっかりと考える機会がなかったのですが、企業側との交流で、自分のまだ言語化できていない「転職の譲れないポイント」に気づくことができました。
ピザとジュースを片手に、経営層とのコミュニケーションは新鮮でした。一般的な企業説明会の質疑ではなかなか聞きづらいことを、雑談の延長で気軽に聞くことができました。企業説明の枠の外の情報を得ることができ、企業選びの選択肢が増えました。
初めての参加で緊張していましたが、会場は和やかで話しやすかったです。「経営層」ということで身構えていましたが、仕事について考えていることをフラットに話し合うことで、交流の延長で転職活動につなげられました。
福岡に本社を構える創業48年の総合広告代理店、アド印刷。印刷を基盤に、Webプロモーションや動画制作、データ分析など、多岐にわたる販促支援を展開し、顧客の課題解決と成長に貢献しています。当日は、代表取締役社長の古賀照也さんが登壇しました。
営業経験が長いこともあり、「どうしたらお客様に喜んでいただけるか」を考えるのが好きだと話す古賀さん。印刷や広告といった無形の商材を扱う中で、何よりも人との繋がりを大切にしています。アド印刷のビジョンは「日本の中小企業を元気にすること」。その実現のため、社員一人ひとりが物心両面で豊かになり、お客様にも良い影響を与える存在を目指しています。挑戦心とご縁を大切にしながら、多角的な販促支援で未来を切り拓く企業です。
柳川市に本社を置く、創業70年の総合物流企業、柳川合同。運送事業を軸に、近年は再生事業、SaaS事業、地方協業事業など多角的に事業展開し、地域活性化にも貢献しています。当日は執行役員の荒巻陽佑さんが登壇し、今後のビジョンについて語りました。
ブロックチェーン関連のエンジニア、スタートアップのCTO、ベンチャーキャピタルの技術アドバイザー、ミャンマーでの事業立ち上げ等を経験された後、2024年1月に家業の柳川合同に入社した荒巻さん。伝統ある運送業に新たな風を吹き込んでいます。廃校の買収、後継者不在の運送会社の事業譲渡など、常に社会貢献を念頭に置きながら事業を推進。「社会のインフラとなる企業になる」というビジョンを掲げ、関わる人すべてを幸せにする未来を目指しています。
本社を福岡市博多区に置き、九州一円から中国地方まで営業・物流網を展開し、地域に根差した供給網とデジタル実装で、安定と挑戦の両輪を回し続ける専門商社です。当日は代表取締役社長の日野寿人さんが登壇し、思いを伝えました。
大学進学を機に上京された日野さん。大手IT企業に就職後、2013年に福岡に戻り、現在は日野出の社長として組織づくりに尽力しています。仕事を「楽しいもの」にするために、安定と挑戦の基盤を開拓していくと語る日野さん。一度福岡を離れた経験のある社長だからこそ描ける、九州一円から中国地方まで営業・物流網を展開する注目企業です。
明治4年創業、153年の歴史を誇る、国内唯一の樹脂グレーチング専門メーカー。当日は取締役の島英雄さんが登壇し、「価値を造り続け、未来(これから)の笑顔へ」をミッションとして掲げ、新しいことへの挑戦について語りました。
創業は1871年(明治4年)。153年もの長い歴史を持つ会社です。従業員数は39名、平均年齢も39歳と、覚えやすい数字が並んでいます。日本で唯一の、樹脂製グレーチング(建築資材)の専門メーカーとして、金属や鋳物ではなくプラスチックに特化しているのが特徴です。大手衛生陶器メーカーやホテルの大浴場など、皆さんが普段利用する場所で同社の製品が使われています。
システム開発でクライアントの未来を創造するエクシーズ。システムの受託開発やXR技術を活用したDX支援を得意とし、多種多様な業界へのサービス提供実績を持ちます。太陽ホールディングスグループの一員として安定した基盤のもと、社員の提案を積極的に採用するなど、常に新しい技術に挑戦。当日は、取締役の上野賢太郎さんが登壇しました。
「自分の中のワクワクを大切にする」と語る上野さん。銀行員としてキャリアを積む中で、組織の中で自分の本当にやりたいことができない閉塞感を感じていたところ、Twitterのオフ会で出会ったエクシーズの前社長に誘われたことをきっかけに転職。2023年に太陽ホールディングスにグループインし、グループのICT部門の役割を担いながら業務効率化に注力しています。福岡No.1の受託開発会社を目指し、更なる成長を続けていく企業です。
※ 登壇順に掲載しています。各社の経営層の記事は、ソコナラWEBで読むことができます。
ソコナラMEETでは、求人票には載っていない「働き方」に触れることができます。転職活動にとどまらず、経営層との対話や、ソコナラワークシートの記入を通して、自分自身のキャリア観を言語化し、改めて向き合うことができるイベントです。
次回の開催も、どうぞお楽しみに。
まだ言葉になっていない想いも、この場に来てみると輪郭が見えてくるかもしれません。
次回の開催をお楽しみに。