物流、包装資材、建設×観光、印刷、ものづくり、伝統産業——業種も規模も異なる6社の若手経営層が登壇。求人情報だけでは見えない“企業のリアル”を、それぞれの言葉で語りました。後半は軽食を囲んでのグループセッション。肩の力を抜いた“素の対話”が、会場のあちこちで生まれた一夜の記録です。
| 進行 | 内容 |
|---|---|
| オープニング | 開会あいさつ・アプリの使い方案内 |
| 経営層プレゼン | 3社が登壇し、事業と想いを紹介 |
| インターバル | ドリンク片手にひと休み |
| 経営層プレゼン | 3社が登壇し、事業と想いを紹介 |
| 企業登録 | アプリで希望企業を登録し、班(A〜F)を確認 |
| グループ | A〜F班のローテーション(各10分)+軽食を交えた交流 |
| クロージング | まとめ・お見送り |


イベントは、参加者がスマートフォンのアプリで興味のある企業を登録するところからスタート。誰がどの班(A〜F)で交流するかがその場で可視化され、当日の動きがスムーズに。テクノロジーを取り入れたことで、参加者は“出会いそのもの”に集中できる時間になりました。
前半・後半に分かれ、計6社の経営層・事業責任者が登壇。事業内容だけでなく、「なぜこの事業をやるのか」「これからどんな未来を目指すのか」が、それぞれの言葉で率直に語られました。中期経営計画を掲げて変革に踏み出す物流会社、“安心して失敗できる環境”を掲げる包装資材メーカー、建設業から「まちづくり創造業」へ広がる会社、印刷・広告の枠を超えて挑戦する会社、世の中にない機械をゼロから生み出す町工場、次の100年を見据える桐箱店——業種も規模も異なる企業の“想い”が、参加者の心を動かしていきました。



今回の主役は、A〜F班に分かれてのローテーション形式のグループセッション。各ラウンド10分、まずは10秒の自己紹介から始まり、あとはフリートーク。軽食やドリンクを片手に、経営層と参加者が肩の力を抜いて語り合いました。プレゼンでは聞けなかった本音の質問や、キャリアの悩み相談まで——一方通行ではない“リアルな対話”が、テーブルのあちこちで生まれていました。



和やかな空気の中、時間いっぱいまで会話が途切れることはありませんでした。経営層の人柄や価値観に直接触れ、「自分はどんな環境で、どう働きたいのか」を捉え直す。そんなきっかけに満ちた時間となりました。

「求人情報を検索するだけでは知る事が出来ない地元の企業を知る事が出来て良かったです!」
「今回参加しなかったら出会えなかった企業さんのお話を聞けてよかったです。今後の転職活動に活かしていきたいと思います。」
「2回目の参加でしたが今回も企業さんの理念や目指しているビジョンなど参加者の方の目的なども聞けて良い機会になりました。」
半世紀にわたり、輸送用の梱包から物流までを一貫して手がけてきた会社。次代を担う若手経営層が登壇し、新たに掲げた中期経営計画とともに、“これからの物流会社”への変革と、ともに歩む仲間への想いを率直な言葉で語りました。「完成された会社ではない」からこそ、これからをつくる余白があります。
広島から鹿児島までを自社物流ネットワークでカバーする包装資材の会社。単なる容器の納入にとどまらず、商品企画・パッケージデザイン・OEM先の紹介・販路開拓まで一貫して支援するのが強みです。「包装資材は需要が尽きない」という安定した事業基盤を背景に、“安心して失敗できる環境”を掲げます。
建設業と宿泊観光事業の2軸で展開し、「まちづくり創造業」を掲げる企業。代表は星野リゾートでのサービス業経験を経て家業へ。建設部門は法人向けの工場・事務所建築が主力です。宿泊部門では中津駅から徒歩6分の“泊まれる観光案内所”「TATEYA. Glocally HOTEL」を運営し、まちを訪れる人との交流を重ねてきました。
印刷にとどまらず、企画・デザイン・動画・Web広告・サイト制作までトータルで販促を支援する会社。社長は社員公募でデザインした名刺を使い、「会社名より人を売る」姿勢を体現しています。働きやすさ(DX・AI推進)と働きがい(承認文化)の両立を経営課題として掲げ、毎年全社員アンケートを実施。当日は、若手から幹部まで段階に応じた学びの場づくりについても紹介されました。
カタログにない機械を、現場の困りごとからゼロで設計・製作する町工場。食品工場の充填装置や、きのこの石突きカット機など、「ないなら、つくる」を形にしてきました。掲げるのは「家族に誇れる仕事・会社」、そして「地域に開かれた町工場」——マルシェ出展や小学校でのものづくり授業にも取り組んでいます。「55年続いた。でも、まだ道半ばです。次の100年を、一緒につくりませんか。」——スライドに掲げられた言葉が、会場に強く残りました。
茶道具・果物・着物・酒など、地域の名産を包む桐箱を手作りで製造。人間国宝の作品や博物館の収蔵品を収める箱も手がけます。“捨てられない箱”として開発した「桐の米びつ」はロングセラーとなり、海外へも出荷。刑務所や福祉事業所との連携など、独自の生産体制も特徴です。「社会から必要とされるから残る会社」を掲げています。
※登壇順に掲載しています。各社の経営層インタビュー記事は、ソコナラのアプリで読むことができます。
今回のソコナラMEETは、アプリによる新しい出会い方と、軽食を囲んだざっくばらんなグループセッションという、より距離の近いスタイルに挑戦した回となりました。業種も規模も異なる6社の経営層が、飾らない言葉で“想い”を語り、参加者はローテーションの中でそれぞれの価値観に触れていきます。
求人情報だけでは分からない“人”や“想い”に触れることで、「ここで働くかもしれない未来」をリアルに想像できる。そして同時に、「自分はどう働きたいのか」という問いにも向き合える。そんな時間が、この場には流れていました。
まだ言葉になっていない想いがあるなら。この場に来てみることで、その輪郭が少し見えてくるかもしれません。次回の開催もぜひご期待ください。
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