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古賀 照也さん

人を大切にする経営 誇りが持てる会社を 共に育てたい人へ

古賀 照也 さん アド印刷株式会社
アド印刷 古賀照也|『人情』と『おせっかい』で、48年の信頼を積み上げてきた
#福岡#継承×革新#事業開発

斜陽と言われてきた印刷業界で、48年。アド印刷は売上81億円・社員約200名規模へと育ってきた。会長から古賀さんへ受け継がれてきたのは、「人情」と「おせっかい」で、面倒なことも顧客成果まで一緒に伴走する姿勢だ。

印刷を起点に、販促支援のトータルパートナーへ

アド印刷は印刷を基盤に、販促支援を幅広く行う会社。DMや紙媒体だけでなく、Webプロモーション、動画制作、データ分析まで、複数チャネルで顧客の販売促進に踏み込む。通販会社の販促支援を得意とし、最長48年、20〜30年単位の長期取引が多い。
創業48年目、売上81億円、社員約200名(男女比7:3)。目先の利益ではなく、長期視点で顧客の成長と成功を一緒に積み上げてきた。差別化が難しい領域だからこそ、強みは「人」。会長の言葉でいう「人情」「おせっかい」の姿勢で、面倒で時間のかかることにも真摯に向き合う。顧客成果を最優先する風土が、継続的に選ばれる理由になっている。

営業が嫌で理系に進んだ人が、Web事業の立ち上げにたどり着くまで

古賀さんは筑後市出身。20歳で上京し約8年働いた後、結婚を機に義父が社長を務めるアド印刷へ。営業が嫌で理系に進んだはずが、縁あって営業を15年担い、その後Web事業部の立ち上げにも挑戦した。
Web事業の初年度は想定通りに伸びなかった。3人チームで年間250社の獲得を狙ったが、結果は目標に届かず苦い失敗を経験。共に進めていたメンバーも離れ、厳しい局面が続いた。
転機は「自社の強み」の再定義だった。単発のHP(ホームページ)受注ではなく、販売促進支援としてWeb広告・通販支援へ軸を移し、外部パートナーの力も借りつつモデルを作り直した。2社目のクライアントに「うちの事業部の責任者になったつもりで本気でやって」と言われたことで覚悟が決まり、本気で向き合った結果、顧客のWeb事業が伸び、以後の成長の基礎になった。

日本の中小企業を元気にする思いを、習慣まで落とし込んだ会社

古賀さんが大切にするのは「縁」。一期一会の精神で出会いを尊重し、自社が成長してこそ社員や顧客の成長を支えられるという前提で、常に新しい挑戦を続けてきた。

古賀さんは「日本の中小企業を元気にしたい」と語る。日本の働き手の大半が中小企業にいる以上、中小企業が元気になることが日本全体の活性化につながる、という考え方だ。自社の成長は手段であり、関わる人が共に豊かになる状態を目指す。文化面では「学ぶことを楽しむ」。行動指針の対話、読書会、感謝を伝え合う仕組み、毎朝の全社清掃(9:00-9:15)など、関係性と姿勢を日々の習慣に落とし込んでいる。

古賀さんに伺いました

――アド印刷の強みを、改めて一言でいうと?

「人」です。差別化が難しい業界だからこそ、人情とおせっかいで顧客成果に向き合うことを、一番の強みにしてきました。20〜30年単位で続いている取引が多いのは、その積み重ねの結果だと思っています。

――Web事業立ち上げの経験から、何が学びになりましたか?

「自社の強みを掛け算する」という発想です。HPだけを売っても、印刷会社が長年積み上げてきた長期取引・販促ノウハウは活きない。だから単発のHP受注ではなく、販売促進支援としてWeb広告・通販支援に軸を移しました。失敗の途中で離れていったメンバーには申し訳なさが残っていますが、自社の強みに向き合い直す機会になったのは確かです。

――いま、いちばん向き合っているテーマは?

デジタル化の余地が大きい領域で、AI・データ活用と販促をどう接続するか、です。動画事業、官公庁案件など、既存メンバーの「やりたい」発案から新しい柱も育ちつつあります。スマートさより、関係性と積み重ねで前に進んできた会社なので、業務フローの見える化や仕組み化も並行して進めている段階です。

――会社として、これからどんな状態を目指していますか?

「日本の中小企業を元気にする」を、もう一段スケールさせたい。中小企業が元気になることが、日本全体の活性化につながると本気で思っています。社員にとっても、顧客の成果に手応えを感じながら、物心両面で豊かさを感じられる会社にしていきたいです。

――どんな方と話してみたいですか?

人とのつながりを大切にしながら、新しいことに前向きに挑戦できる方ですね。営業・販促企画・データ分析など、領域はさまざまですが、顧客と長く深く付き合い、成果まで一緒に走るスタンスが合う方とは、話してみたいと思います。

――関わり方は、どんな形を想定されますか?

雑談や情報交換、お互いの取り組みを話すところから始められれば。きれいに整理されたモヤモヤである必要はありませんし、関わり方を最初から一つに決める必要もありません。

48年の信頼を積み上げてきた古賀さんに、共鳴を届ける

営業を15年、Web事業立ち上げの失敗とやり直しを経て、「日本の中小企業を元気にする」を本気で掲げる古賀さん。
いまは、印刷・Web・データを一つの販促支援として束ね直しているフェーズ。新しい柱も、既存メンバーの「やりたい」発案から育ち始めています。
少しでも気になった方は、共鳴を届けてみてください。

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