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中原 理臣さん

新たな自分と糸島の未来にコミットしたい人へ

中原 理臣 さん 株式会社イトキュー
イトキュー 中原理臣|「100年先の糸島を創造する」、楽しみながら人を笑顔にする物流
#福岡(糸島)#物流×地域創造#チャレンジ&ポジティブ

「振り向くな、振り向くな、振り向くな、後ろに夢はない!!」。糸島で生まれ育った中原理臣さんは、20歳で家を出て愛知で10年働いたのち、30歳で家業を継いだ。「物を運ぶなら人も運べる」とバス事業を立ち上げ、「100年先の糸島を創造する」を掲げて、楽しみながら人を笑顔にする物流に挑んでいる。

夢を胸に糸島を出て、覚悟を決めて帰ってきた

中原さんは糸島で生まれ育った。父が興した会社ではあったが、若い頃は家業を継ぐ気は全くなかった。父と衝突するのが嫌で、20歳で家出同然に糸島を出て、愛知県のプラスチック製造メーカーに就職。「30歳になったら自分の会社を立ち上げたい」という夢を抱き、10年間がむしゃらに働いた。ところが30歳を迎えたとき、家庭の事情で帰郷せざるを得なくなり、夢を諦めて糸島に戻ってきた。とはいえ、覚悟を決めて戻ったからこそ、さまざまなことに挑戦できたという。あのときの経験が、今の自分の原動力になっている。
中原さんがやりがいを感じるのは、前例のないことに挑戦しているとき、そして周りの人々が笑顔になっているときだ。「物を運ぶなら人も運べる」という発想からバス事業を始めたが、コロナ禍で3年間は採算が合わず苦しい時期もあった。それでも子どもたちの笑顔が大きな励みとなり、事業を継続。今では児童・学生の送迎バスに加え、アビスパ福岡やライジングゼファーフクオカのチームバス運行も手掛けている。

物流を起点に、糸島の課題を楽しく解く

中原さんの挑戦は多彩だ。糸島の二次交通の課題解決のため、地域を象徴するデザインを施した小型バスを導入。糸島のPRのために大型トラックにもラッピングを施し、全国を走らせている。常に「どうすれば自分も楽しみながら、関わる人たちも喜んでくれるか」を考えながら事業を展開してきた。仕事も遊びの感覚で楽しんでおり、その姿勢が新しい可能性を切り拓く原動力になっている。
物流は人材ありきのビジネスで、稼働台数が売上に直結する。社員はドライバー約140名、事務職約30名という体制で、採用と人材確保が経営の重要テーマだ。糸島は魅力的な地域だが企業の発信力が弱く、福岡市内と比べて人材確保の難しさもある。だからこそ、一度地域を離れて戻ってきた30代以上の即戦力人材や、地域貢献したい人材に、会社の魅力と地域への想いを直接伝えていくことを大切にしている。

「100年先の糸島を創造する」

改めて糸島を見つめ直したとき、中原さんはこの故郷への深い愛情を再確認した。豊かな自然、温かい人々。この素晴らしい環境を未来へつないでいきたい——だからこそ「100年先の糸島を創造する」という目標を掲げ、事業を通じて地域貢献を続けている。
夢は、この事業を通じて「イトキューパーク」のような地域に根ざしたスポーツ施設を作ること。プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援や、子どもたちが集える場所を提供することで、糸島をもっと元気にしたい。糸島ならではの、他では味わえない暮らしを守り、提供し続けたいと考えている。事業承継や幹部人材の育成も今後の重要な経営課題と見据え、「経営という仕組みを使って自分のビジョンを形にする面白さ」を次世代にも伝えようとしている。

中原さんに伺いました

――支えになっている言葉はありますか?

先代である父の「とにかく人の役に立て」という言葉です。30歳で覚悟を決めて家業を継いでから、ずっとこの言葉を胸に事業と向き合ってきました。実は「人生で落ち込んだことがない」んです。常に90%くらい楽しい人生を歩んできました。

――プライベートで夢中になる瞬間を教えてください。

海で過ごす時間が好きですね。海に浮かんでいると無心になれて、リラックスできます。仕事も遊びの感覚で楽しんでいるので、共通点は「楽しむこと」です。

――大切にしている価値観は何ですか?

「自己実現に挑戦すること、そしてどんな状況でも楽しむこと」です。辛い時も、どうすれば楽しめるかを常に考えています。感謝の気持ちと、周りの人を喜ばせたいという利他の精神も大切にしていて、家族や社員、お客様など身近な人を笑顔にすることが、私の大きな喜びです。

――これからの展望と、求める人材像を教えてください。

物流を通して社会に必要とされる企業価値を最大化して、糸島とともに成長し、地域社会に貢献し続ける企業を目指しています。一緒に働きたいのは「チャレンジ&ポジティブ」な姿勢を持つ方。どんな時でも前向きに、楽しみながら挑戦できる方ですね。自分の夢を持って、今できることに向き合って行動すれば、夢への道は必ず開けると信じています。イトキューの事業を進めながら自分自身の活動を共に進めるような働き方も模索出来れば良いな、と考えています。

中原さんに、共感を届ける

30歳で家業を継ぎ、「物を運ぶなら人も運べる」とバス事業を立ち上げるなど、どんな状況でも楽しみながら前例のないことに挑戦し、人を笑顔にしてきた中原さん。
「100年先の糸島を創造する」を掲げ、物流を起点に地域の課題解決と次世代への継承に取り組んでいるフェーズです。
少しでも心が動いた方、ぜひコメントをお待ちしています!

中原 理臣さんに、
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